EV向けモーター駆動用基板で、120Aまで許容できる基板を設計したいが、機構的に制約があり小型化が必要。何かいい手はないか?
アート電子からご提案
プリント基板に流すことができる電流は、標準的な厚銅基板の銅箔厚70μmの場合、120A流すためにはパターン幅が60mm必要となります。これではお客様の「小型化」というご要望にお応えできません。そこでアート電子では、基板コストおよび実装部品のPAD面積を考慮し、銅箔厚300μm・パターン幅を6mmにすることをご提案し、基板の小型化を実現することができました。