車載・産業機器用のインバータ回路・モータ回路・照明用回路等に使用されるアルミ・アルミコア基板のことならアート電子にお任せください。アルミ・アルミコア基板の性能を最大化させる放熱基板の開発・設計に精通した当社エンジニアがお客様をサポート致します。構想・仕様さえお聞かせ頂ければ、最適なアルミ・アルミコア基板を選定します。
アルミ・アルミコア基板は、一般的なプリント基板に比較すると基材自体の放熱性が高く、そのまま置き換えれば効果を見込めますが、さらに放熱性を高めるには、構造やパターン設計を最適化することが非常に重要になります。アート電子ではパターン設計の段階から放熱を考慮した設計、たとえば部品配置や銅箔厚・パターン幅の最適化を行うことで、アルミ・アルミコア基板の性能を最大限に活かす設計・仕様をご提案することが可能です。アルミ・アルミコア基板の設計・実装はアート電子にお任せください。
アート電子では、これまで多数の放熱基板を手掛けてきた経験・ノウハウを活かし、発熱量・コスト・納期など、お客様の真のご要望をお伺いした上で、アルミ・アルミコア基板のみならず、銅インレイ基板・メタル基板など最適な放熱基板の選択・ご提案を行うことが可能です。最適な放熱基板の選定にお困りの方もお気軽に当社にご相談ください。
アルミ・アルミコア基板は放熱性が高いといった利点を兼ね備えているが故に、実装不良の発生が懸念されることもあります。アート電子では、こういった実装工程までも考慮しつつ、最適なパターン・基板設計を行っています。最適なアルミ・アルミコア基板の選定はもちろん、プロファイルの最適化を行い、高品質な実装まで対応します。
アルミベース基板のアルミの部分全体を筐体に取り付けて放熱したいが、ねじが飛び出ているため取り付けできません。何かいい方法がございませんか。
アルミベース基板でも皿ネジ加工ができますのでネジの頭を基板内へ隠すことができます。皿ネジ加工を行うことで、フラットな面を作ることが可能ですので、アルミの部分全体を筐体へ取り付け放熱することができます。
アルミベース基板を使って回路の放熱を行いたいが、片面で配線ができません。両面板でも作成できますか。
両面基板でも作成可能ですが、アルミベース基板は片側に放熱用のアルミが取り付きますので部品の実装は片面だけとなり、スルーホールは樹脂埋めとなります。
アルミベース基板で部品実装面側から特定の部品(部分)をアルミへ直接接触させて放熱させたいのですが、良い方法はございませんか。
回路層と絶縁層をくり抜くことができますので、指定部分のアルミが露出します。放熱したい部分を接触させることができますので、部品実装面側から可能です。
サイズ | 最大サイズ 320×490 |
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板厚(t) | 0.2、0.5、1.0、1.5、2.0、3.0、5.0 |
銅箔厚(μm) | 35、70、105、140、200、300、400、500 (※これ以上の銅箔厚は別途ご相談ください。) |
層数 | 片面 |
表面処理 | フラックス、金フラッシュ |
サイズ | 最大サイズ 320×490 |
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板厚(t) | 0.5~3.0 |
銅箔厚(μm) | 18~420 |
アルミコア厚み(mm) | 0.8、1.0、1.5、2.0 |
絶縁層(PP) | 0.038~0.2 |
層数 | 片面 |
表面処理 | フラックス、金フラッシュ |
※上記以外のカスタム対応もいたします。
これまでアート電子に寄せられたアルミ・アルミコア基板 設計・実装サービスに関するお問い合わせを纏めています。
アルミ・アルミコア基板について知りたい方、設計・実装依頼をご検討される方は、ぜひこちらをご覧ください。
はい、製作可能です。しかしながら、アルミは銅よりも膨張係数が高いので、悪影響を及ぼす可能性がございます。そのため、当社では、アルミコア基板よりも銅コア基板の使用を推奨しています。
はい、ございます。板厚のラインナップは1.0t、1.5t、2.0tです。
はい、製作可能です。通常、おおよそ約0.3W/mK(FR-4)ですが、ご要望いただければ仕様をもとにアルミ材を選定させて頂きます。
少量であれば1~2週間程度となります。ご希望の基材を保有していない場合は、基材入手に数か月かかる場合もございます。
フラックス、金フラッシュのみ対応可能です。鉛フリーはんだレベラーは対応不可です。(※レベラーを施そうとすると、見た目ではわかりませんが、液槽の中に微小のアルミが溶けてしまいます。アルミが溶けることにより、他製品へ影響を及ぼす可能性(リスク)がございますので弊社ではお断りしております。)
35μ、70μの対応が可能ですが、それ以上の厚みでも実績がございますので、ご相談ください。
アルミ基板は他の金属基板より安価で製作できます。
80μ、120μの対応が可能です。
アルミは銅よりも膨張係数が高いため、バリや半田クラック、絶縁層破壊などの懸念がございます。
銅箔厚500μの製作実績はございますので、仕様にもよりますが、製作可能です。
はい、対応可能です。
ピーク電流値は500Aまで実績がございます。
基板外形は、320 ✕ 490まで、板厚は薄いもので0.2t、厚いものでは3.0t程度となります。
また、銅の厚みは2,000μまで対応可能であり、LEDやパワーモジュール系のご依頼を頂くことが多くなっています。
アート電子は、アルミ・アルミコア基板 設計・実装のほか、プリント基板の設計開発に関する様々なサービスを提供いたします。
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