局所的に効果的な放熱を実現可能な銅インレイ基板の設計・実装ならアート電子にお任せください。お客様が求める構想・仕様をお聞かせいただければ、培ってきた豊富な知見・ノウハウを基に、銅インレイ基板をはじめ、最適な放熱基板・設計仕様をご提案させていただきます。
銅インレイ基板は、発熱部品の直下へ銅ピン(銅インレイ)を圧入することで部分的に優れた放熱性を誇ります。サーマルビアと比較しても、大きな断面積を有するため、より大きな放熱効果を期待できることが特徴です。アート電子では、この圧入する銅インレイの径や数の最適なご提案を行い、放熱効果の最大化を実現します。
銅インレイ基板は、熱を基板外に放出したい場合に最適ですが、量産に適した基板種とはいえません。アート電子では、これまで多数の放熱基板の設計を手掛けてきた経験を活かし、量産コスト・納期などお客様のご要望をお伺いした上で、銅インレイ基板のみならず厚銅基板・アルミ・アルミコア基板・メタル基板など最適な放熱基板のご提案を行うことが可能です。
アート電子では、銅インレイ基板の仕様のご提案・選定から回路設計・パターン設計~実装~組立まで一貫対応することが可能です。銅インレイ基板による放熱はもちろん、銅箔厚やパターン幅の最適化など、最適な放熱対策も併せてご提案させていただきます。
最小・最大銅ピン径 | φ1.2mm~φ8.0mm |
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最小・最大板厚 | 1.0t~5.0t |
層数 | 2層、多層 |
発熱素子(パワーMOSFET、レギュレーター、LEDなど)の熱対策
これまでアート電子に寄せられた銅インレイ基板のパターン設計・製造・実装に関するお問い合わせを纏めています。
銅インレイ基板について知りたい方、設計・実装依頼をご検討される方は、ぜひこちらをご覧ください。
はい、基本的には可能です。図面・部品情報等を共有いただけましたら、対応可否検討します。
銅ピンの対応可能サイズは、φ1.2mm~φ8.0mmとなります。
はい、可能です。お気軽にご相談ください。
はい、お気軽にご相談ください。まずは、図面・部品情報等をご共有ください。リジットフレキ基板への銅インレイ埋め込みは理論的には可能ですので、基板メーカーと相談の上、対応可否を検討いたします。
はい、基本的には対応可能です。図面・部品情報等をご共有いただけましたら、社内検討を重ね、対応可否をお伝えいたします。
アート電子は、銅インレイ基板設計・実装のほか、プリント基板の設計開発に関する様々なサービスを提供いたします。
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