従来の硬度検査は手間と時間と廃棄コストが必要!
金属硬度検査にはビッカーズ硬度計等を使用した試験となり、切断・埋込・研磨を行い試料を破壊し硬度測定を行う。
磁気特性を応用する事で手軽に短時間で硬度測定可能!
磁気コイルセンサに交流電流を入力、誘起電圧信号からBHカーブを算出、Hcの値から硬度を測定します。
非破壊硬度測定方式にて、検査コストの大幅な削減とインライン全数検査が可能となり、品質管理データとして有効活用できます。
非破壊硬度測定システム NDHシリーズは、計測回路から磁気センサ、測定プログラムまでオリジナル開発設計品で構成されているため、価格的にもコスト低減が可能となり、ハードソフトのご要望にも対応可能、さらにはお客様の設備との通信連動動作や硬度測定以外の計測や制御の統合も可能です。
測定材料の違いにより磁気特性に違いが発生するため、磁束密度量の制御と印加周波数最適条件設定のキャリブレーション機能にて、HRC・HV等の硬度値算出が可能。
交流電流信号を使うことで、連続的に磁気特性の違いをみることができ安定的に計測可能。
● 非破壊検査方式のため、製品廃棄コストゼロ
● 非破壊で全数検査が可能、インライン自動検査に最適
● 全数硬度データ保存機能で、品質データ管理に有効
● 測定物:硬さ基準辺「HRC25」(山本化学工具研究所)
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