2016年10月18日(火)~10月22日(土)の日程で ベトナム投資省投資環境視察ミッションに
参加をしてきました。技能実習生を採用している関係もありベトナムは何度か訪問していました
が、今回のような視察では、角度を変えて見ることができるので、色々な意味で有意義な四日
間でした。
ベトナムハノイで宿泊したホテルは、浜松からベトナムに出店をしている、ホテル呉竹(くれたけ
インキンマー132)でした。ハノイを皮切りに、数年の間にアセアン地区だけで20店舗の出店計
画があるようです。積極的な姿勢とホテルのスタッフの行き届いた対応に気持ちよく宿泊するこ
とができました。ハノイ二日目では、ベトナムに進出している浜松の企業の皆さんとの懇親会も
あり進出されている企業の皆様から貴重なお話を聞かせて頂くことが出来ました。
アセアン諸国では、6億の市場を享受する AEC(ASEAN Economic Community)の発足に
より「ヒト・モノ・カネの自由化」が進み、経済の活性化が更に加速していく勢いを感じました。
その他にもタウロン2工業団地の視察、浜松からの進出されている浜松鉄工株式会社様の見
学などをさせていただき、三日目はカンボジアに向かいました。
ベトナム空港でカンボジアへ行くのに、ラオスでトランジトをしてプノンペン空港というルートにな
っており、二時間程度の空路でまさかと思いました。プノンペンでは、経済特区と日系企業の
訪問に、プノンペンのイオンモールの視察をさせていただきました。特にプノンペンのイオンモ
ールは、アセアン諸国のなかでは小型モールということでしたが、地元の市野のイオンモール
より広いというイメージでした。そして高級思考のモールというコンセプトになっており、プノンペ
ンの生活水準の高さが伺えました。駐車場に止まっている車も、ほとんどが中古でしたが高級
外車でした。カンボジアは、中古車の輸入規制が厳しくないこともあり、中古の高級外車を所有
される方が多いようです。
イオンモールのお土産コーナーで、MADAMサチコのアンコールクッキーを買うことができた
ので、社員の皆さんと家族のためにゲットしました!
あっという間の四日間でしたが、市の職員の方が幹事として添乗員も兼務し、視察が滞りなく進
むように、誠実に対応をしてくれ安心して視察に集中することができました。一緒に参加をさせ
ていただきた、各企業の視察メンバーの皆さんからも、本当に多くのことを学ばせていただき、
浜松が元気な地域である理由が伝わってきた感じがします。アート電子も参加された皆さんに
負けないように、更に精進をしていきたいと思います。