2015年3月13日
■今日は、土曜日を利用して毎年恒例の、4月から入社する
社員さんへのお父さん、お母さんへ ご挨拶と
会社の考え方をお伝えに家庭訪問をさせていただきました。
どのご家庭でも、厳しく指導をしてください!と背中を押された
感じでした。
子供をおもう親御さんの暖かい思いやりが伝わってきました。
アート電子は社員さんの教育に熱心にしていますと毎年
お伝えしております。しかし、決して十分な教育体制では
ありません。むしろ甘い教育体制だと感じています。
アート電子にとってのお客様は、開発企業様さまであり、
エレクトロニクスに関するテクノロジーの最先端をいく
お客様を、開発・技術支援をする私たちには、プロとしての
スキル・ノウハウが求められる。果たしてそこに熱心に
取り組んでいるだろうか?アート電子のメンバーである、
あなたならどう考えますか。
お昼頃に会社に戻ると、
長期の研修に参加している社員さんが、
研修課題について、各リーダーと
ディスカッションをしていました。そこで、社員さん達をさそって
昼食にいきました。
マルコム・グラッドウェルさんの
「1万時間の法則」によると、
習熟したプロになるには、
1万時間の練習(積み上げ)が必要」
だということです。そうすれば、誰でも一人前になれる。
人は平等に才能があり、だれでも平等にその才能をつかう権利を
持っているのだと思います。
しかし、その権利を使うか、使わないかは本人次第。
あなたは、入社して、何年で1万時間を積み上げることが
できますか?